瓦がずれることで雨漏り！？原因と修理・補修方法を解説

雨漏り修理なら八王子のアメニモマケズ工務店！

瓦屋根の自宅で、瓦がずれているのを見つけたことはありませんか？瓦がずれると外観美が損なわれるだけでなく、雨漏りが発生する可能性も高まります。瓦のずれに気づいたら、早急に修理することが重要です。この記事では、瓦がずれる原因と自分での修理方法について詳しく解説します。
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瓦のずれで雨漏りが起こる原因

瓦屋根は大変かっこよく、耐用年数が長いのがメリットですが、地震や強風などで劣化や破損が進むと瓦がずれやすくなります。瓦がずれると、瓦の下にあるルーフィング（防水シート）や葺き土に水が浸入し、雨漏りの原因となります。

雨漏りを引き起こす瓦屋根の問題点

複雑な構造：瓦屋根はその形状が複雑なため、微細な隙間から雨水が侵入しやすいです。
瓦の重さ：瓦の重さが建物の構造に負荷をかけ、時間と共に歪みが生じて雨漏りの原因となります。
老朽化：瓦や下地の腐朽が進むと、雨漏りが発生しやすくなります。
施工ミス：瓦の配置や傾斜設定のミスが雨漏りを引き起こすことがあります。

瓦ずれの放置は雨漏りを誘発させる

瓦のずれを放置すると、ルーフィングが直接天候の影響を受けて劣化し、最終的に雨漏りが発生します。瓦にずれや破損を見つけたら、早急に修理を行いましょう。今年も梅雨の時期にはいりましたが、年に一度は外壁や屋根の定期点検をお勧めしています。各社無料点検をご利用いただけるとお得に大切なお住まいに長く住めることにつながります。

瓦ずれや雨漏りの事例紹介

台風による瓦ずれと雨漏り：強風で瓦がずれ、そこから雨水が侵入。毎年、大型台風の後には瓦ずれの点検依頼をいただいています。
経年劣化による瓦ずれと雨漏り：長期間使用により瓦が劣化し、微細なずれから雨漏り。築20年以上のお住まいは必ず点検を！それが、訪問詐欺被害を防ぐことにもつながります。
施工ミスによる瓦ずれと雨漏り：新築や改修工事後の施工ミスにより雨漏りが発生。弊社でもセカンドオピニオンとして、改修工事後の施工ミスを何度も見つけています。施工時に工事会社と打ち合わせを何度もしていただくなかで、安心して任せられる会社なのか？と見極めていただくことも重要ですが、なかなか難しい場合はいくつかの会社に相見積もりをとっていただくことで、このようなことも防ぐことができます。